Archive for 28 March 2009

28 March

悪戯な水の精霊!



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 今日もご注文を賜りました、本当にありがとうございます!


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 昨日は、吉祥寺の夜会に同席。妖精族、巫女族、魔法使い族という面々である。
 味な肴をいただきながら、しばし、時と場所を忘れてしまうような宴。
 そう、確かに、不思議な話をしていたかもしれないわ・・・ダイアモンド、ガーネット、前世、水、神様、音楽のお話は、あったかしら・・・? ・・・あったのかもしれなくてね・・・でも、神秘的な会話で時間が過ぎていった。
 女性ばかりではなかった、男性の魔法使い族も、神秘に頷きながら程よく食べ、呑んでいた。
 終電一本前で帰宅。
 良い気持ちではあるが、酔っていると実感する程ではなかった。
 なので、お風呂に入り、再び軽く呑む。

 そうして、そろそろベッドに入ろうか、という気分になった瞬間、私の足はフワフワになり、動けない。躯は少しも具合が悪くなどない。酔っぱらって動けないのとは、違う・・・もっと、おかしな感覚。足で立っても、空中を歩いているようで、自分の歩行に確信がない。仕方なくチェリーの肩をかりながら、ベッドに入ったが、こんな気分は初めて・・・。
 酔ってフラフラしたことも今まで無かったわけではないが、それとは明らかに昨晩の私の様子は異なっていた・・・そう、不思議・・・そういうこと・・・私自身がこんなに感じるのですから、それは例え解ってもらえなくても、不思議・・・なの。
 
 不思議はこの後もつづいた。
 眠りについてしばらくしたら、猛烈な喉の渇きに襲われる。勿論、お酒を呑んだのだから、喉が渇くことは誰にでもあること。
 しかし、私はこんなに喉が渇いたことは、生まれてから記憶にない。確かに、日本酒やウィスキーを呑めば、ある程度、喉が渇くこともある。が、昨晩呑んだのは、ビールと焼酎である。しかも、量が多過ぎたというわけではない、決して。
 私は「喉が渇いた・・・」と、うわ言のように言い、心ここに在らずな心地でチェリーの渡してくれた冷たい水をゴクゴク飲んだ。こんなに水が冷たく、美味しいと感じたことがあったかしら・・・? ・・・とにかく私は、それほど強烈な渇きに悩まされた。
 明るくなり、目覚める。
 再び、喉が渇いていて、私は今度は自分で階段を降り、水を飲む。やはり、ゴクゴク飲むが、それ以前の強力な渇きとまではいかないようになっていた。
 実は、この時、私はひどく清々しい気分だった。
 思わず居間のカーテンをサーッと開けた。窓も開けた。PCを開けた。開けたが、そのまま何もしなかった。
 そして私、もう一度、ベッドに戻った・・・少しも眠くなんてなかった・・・さして長い時間眠っていたわけでもないのに、爽快なのが不思議だった・・・わ・・・。
 ベッドの中で考えた・・・あの渇き、一体、何事かしら・・・と。

 思い当たることといえば・・・宴でのお話しか、ない。
 私たちは、水にまつわる精霊のことを話していたのだ・・・彼/彼女は、どこかで私たちの話に耳を傾けていて、そっとやって来たのかもしれないわ。そこで、彼/彼女は、自分がやって来たことを知らせるために、私の喉を渇かせ、合図していった・・・。
 でも、私は十字のガーネットを首につけている・・・だからあの水の精霊は、私にちょっと悪戯をしてはみたものの、お手柔らか、という状況に留まったのかもしれないわ。


 しばらくは、水にご用心。

 ガーネット・・・私を守ってくれたかしら?
 でもね、更に不思議なのは、帰宅後、指に嵌めていたアクアマリンのリングをはずしてから、昨夜の不思議が始まったのよね・・・。

 私は魚座、誕生石は、アクアマリン、勿論、水は、好きよ。

 だから、アクアマリンをはずさなかったら、或いは、あれ程の渇きを経験する必要も、なかったのかもしれないわ。

 ん・・・不思議!


 LOVE & LIGHT


 ..* Risa *¨





02:19:12 | mom | No comments | TrackBacks