Archive for 29 March 2009
29 March
letter to one troubadour in the Fontainebleau...
『YES』桜井李早:著/MARU書房
著書『YES』の通販のお知らせです。
お値段は1500円+送料手数料200円です。
御注文は、お名前、発送先、部数をお書き添えのうえこちらまで。
御注文くださった方のプライバシーは、当然、厳守させていただきます。
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i drove your song into my heart many times
and i feel your voice
kindling sky from here...
bluer than the moonlight
transparent than the dawn
my wandering person
you have a journeying feather
it is your sound...
feeling your soul
your loneliness, fear, love, peace
i would kiss to you with my breath
like a sweet bird singing on your shoulder
might she comes from the far east forest...
what a beautiful sight
i will aim to the world
with your imagination makes all
i bless your mind
go on, yes i will be in your eyes...
~by Risa
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今宵はレモンバームの香りのお湯に。
レモンバームは躯を元気にしてくれる反面、心を落ち着かせてくれる。
ところで、あの水の精霊は、もう遠くへ行ったかしら?
ねえ、あなたの悪戯に応えて私、今、モーリス・ラヴェルの「水の戯れ」を流しているわ。
水の精霊さん、あなたには、あなたの場所があるわ・・・うん、知っているのよ、私、あなたの心を・・・寂しがっていたって始まらないの、魂ってね、月が欠けたり満ちたりするように変化するの・・・真直ぐな道もあれば、曲がり角もあるわ・・・
さて、私はこれからFontainebleauへ飛ぶ。
明け方には、到着するだろう。
それは、あの詩人が彼の美しい蒼い瞳を休めるために、眠りにつく時刻。
私は彼が目覚める頃、ラヴェルが美しい点描を描いた曲「前奏曲」を弾く。
・・・ああ、そうよね・・・
羽根をつけた私は、この手紙よりも速く、Fontainebleauに舞い降りてしまうことでしょう。
私はこの私の手紙を、あなたのポストから盗み、隠してしまうわ。
私はあなたに躯ごと、詩を捧げたい。
だって、詩とは、どんな姿にも、なることができるのですもの・・・。
LOVE & LIGHT
02:20:02 |
mom |
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